保険ジャーナリスト 森田直子のBlog

板橋区の片隅でヒッソリと保険ジャーナリストしてます。(有)エヌワンエージェンシー代表取締役、インスウオッチ発行人。2010年11月に頚部脊柱管狭窄症で手術を受け足腰がやや不自由な身となりましたが、なぜか原稿書くスピードはどんどん速くなり日々原稿書きに追われております。仕事&シングルマザー生活&趣味のベランダ菜園など自由に書いてます。

保険代理店業

自動車盗難台数減少傾向

ミクシィの自分が管理するコミュニティ「保険業界を熱く語る」(ジツハ放置気味(^^;)で、久々に書き込みがあったので見てみると、ドイツにお住まいの方よりドイツの車両盗難事情に関するデータ分析が書かれていて「ドイツでは車両盗難台数が激減しておりイモビライザーの影響が大きい。日本ではどんな状況ですか?」との内容だった。

おぉ、これは興味深い内容!と思い、その方のリクエストに応じて日本の車両盗難の現状を調べてみた。

以下、自分の書き込み内容を転記。

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データを探してみましたが、年間の盗難台数については日本でもかなりの勢いで減少傾向にあるようです。

警察庁統計(P21〜P23 (7)自動車盗 参照))
http://www.npa.go.jp/toukei/seianki4/20070521.pdf

データの過去10年の自動車盗難台数の推移を見ると、平成15年(2003年)の6万4000台超をピークに年々減少し、2004年58000台超、2005年46000台超、2006年は3万6000台というかんじで、この4年は毎年20%以上の減少推移です。台数だけ見るとかなり減っている観はありますね!
やはりイモビライザーの影響でしょうね。

また、車種については、損害保険協会の出している車両保険を支払った事案のデータ値(2007年11月一ヶ月間のみのデータ値です)によると、一位:RV車(20.5%)、2位:高級車(16.1%)ミニバン(16.1%)…というような順位です。

2006年自動車盗難事故実態調査(18枚目以降 車両本体盗難 参照)
http://www.car-tounan-boushi.jp/condition.html

具体的には、ランドクルーザー(1位)・ハリアー(3位)・RAV4(4位)などのRV車がのきなみ上位で、マーク(2位)・クラウン(6位)・セルシオ(7位)・ベンツ(8位)などの高級車も上位にあります。
それから、5年目以降の中古車の盗難率が上がっているというデータもあるので、やっぱりイモビライザー装着の有無の影響は非常に大きいです!イモビ万歳

車両保険の支払い保険金額では、車両本体盗難の場合平均197.7万円。昨年(195.2万円)より若干の上昇ですが、ここ4年ぐらいはだいたい横ばいというかんじです。


しかし車両本体の盗難は減っても、車上荒らしの件数は横ばいで支払い保険料平均は上昇という結果ですから、あんまり安心は出来ない状況です。
とくにカーナビの盗難は全体の4割近い件数にのぼり、純正ではない後付のカーナビの盗難が激増中のようです。

参考になりましたでしょうか。。。(^^)

(調べた自分が一番参考になっちゃいました〜(^^)/)
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ミクシィの書き込みに、わざわざ詳しく調べて分析記事を書くのは大変といえば大変なのだが、実は今取り掛かっている「ヤフー保険」の更新原稿で使う予定のデータとかぶっているので、調べた自分が一番に役立ったのダ。わーい\(^^)/

 

新人時代

久々のブログ更新!

私は今、書籍の執筆真っ最中。今までのように内容を指定された原稿とは違い、自分の書きたいことを書けるわ〜♪やった〜と喜びつつ書いていると、頭の中でアレもコレもと書きたいことが増えていき、ページ数が増えていく〜そして書いても書いても全然ゴールにたどり着かな〜い、と、そんなジレンマに陥っている今日この頃。

本というのは原稿のボリュームがあるので結構タイヘンですナ。昼間は引き受けているルーティン業務が怒涛の如く押し寄せるので、原稿書くのは殆ど夜。進みが悪いが、とりあえず黙々とやっている。

昨年は保険代理店業を独立させたり、今年はスタッフが産休に入ったり、相変わらず私の仕事は落ち着かないかんじ。落ち着かないままに力技でなんとかやりこなすということを続けている。毎日ドキドキ毎回アタフタ。しかしそれでなんとかなっているのだからコレでイイじゃん、ということにしとこう。

さきほどスケジュールを確認したらホマイ(保険毎日新聞という業界紙)の原稿の締め切りが金曜。うむむ、これも書かなければいけなかった。

ホマイの原稿は自分の新人営業マンだったころの経験を織り交ぜつつ生保営業ノウハウを私流に伝えるというようなテーマで月一回ペースで連載している。前回は、常に見込み客を確保することが生保営業においては必須だよね、というようなコトと、それって地道な努力が必要だし結構面倒だから、会社の仲間などと一緒に励まし合いつつやるとイイよ〜というようなことを書いたと思う。(たしか)

この業界に入ったばかりの新人の頃のことを思い出すと、汗と涙とドタバタの連続で、先輩や上司はよくもあんなにデキの悪い新人を根気よく育ててくれたと、今更ながら頭が上がらない思いになる。それに当時の私を応援して保険加入してくれた皆さんにはホントに感謝にたえない。
ありがとうございます皆さん。おかげで今でも業界で生きてます。

というように不出来な新人時代を過ごしたおかげで色々な経験をしてきた。あの頃の私は保険のホの字も知らないほど無知だったので、見るもの聞くものすべてにイチイチ「へ〜」とか「ほぉ〜」とか言いつつビックリしたり感心したりすることの連続だった。何にも知らないくせにいきなり営業に行っていた自分を思うと、今更冷や汗が出そうになるが、でも、無知な新人にしか出来ないこともあるのではないか、と、最近はそんなことを思う。何が、と言えばつまり、新人は知らなくて当たり前なので、知らない、ということを恐れずに済んだ。だから、ダメもとで飛び込み営業もできたし、顧客の前で恥をかいても素直に頭を下げて許してもらえた。ミスをしても反省して次回に活かそうと思えた。

今はそういうわけにもいかないし、ちゃんと調べて資料を万端にしないと営業に行けなくなっている。それにミスると凹む(笑)

あの頃がちょっと懐かしい。

業界はこの数年に激変した。もしも私がこの業界に入るのがあと5年遅れていたら、私は生き残ることが出来なかったと思う。そして、もしもあと5年早く入っていたら、私は今でも生保レディをしていると思う。自分を独立という道に導いたのは時代のタイミングだった。運命とはそういうものだよね。

今後、業界は更に変貌を遂げる。今、新しい時代の幕開け直前、そんな時期。
私の運命もこの先どう進むのか、案外楽しみに思えたりしている。

さて、原稿書こう。

 

保険金請求の現場から

「保険金請求の現場から」というタイトルで、4月から保険毎日新聞に月1回の連載原稿を書いている。保険金不払い問題で業界が揺れる中、保険の本来の役目は何かということに立ち返る意味で書いてほしい、と、編集担当の方から依頼を受けてスタートした。(そんなにネタがあるわけではないので数回で終了となり、その後はまた違う展開の連載となる予定であるが)

私たち保険代理店にとって、保険商品の殆どが長期商品であることから、顧客とは長いお付き合いになり、いつしか古い級友や仲の良い懐かしき友のように思えるようになる。私の顧客も半数以上が10年以上の付き合い。みんながみんな、大切な大切な友である。

そんな長年の友の中の誰かが、病気や怪我で入院や手術を受けることになった時、保険屋さんと言えども心配になるし辛い心境にもなる。それでも、保険の給付金によって、友が少しでも安心して治療に専念できるなら、少しなりとも心の支えとなれるなら、保険屋さんとしては本望である。

それが保険の本当の役目であり、私たちの仕事だから。

保険とは困った人を皆で助け合うという素晴らしい仕組みであり、だからこそ私たちはこの仕事が好きで、誇りを持って仕事をしてきている。その基本を、保険業界全体で今後も大切にしていってほしい。

というわけで、保険毎日新聞をご購読の方は、読んでネ(^^)

 

保険代理店業界の流行に ちょい疑問

保険代理店業界では、来店型形式の店舗展開が流行っているのよね。大型の資本のあるトコなどは、のきなみ店舗展開が盛んで、ダイエーとかイトーヨーカドーの中などには次々と保険ショップの店舗出店されたりしている。

そういう当社も、来店型の事務所に移転して既に2年。

でも、お店っぽい体裁をとっているけれど、実際は普通の事務所だけど一応来店形式にしてみたよ、というかんじで仕事の主流はあくまで外にでかけて営業したり原稿を書いたりすることにある。

私が社内にいるときは事務作業をしている時であって稼ぎ出している時ではないのよね。そんなわけで、事務所が閉まってることも結構多かったりする。(苦笑)

だから店舗運営を主流としていないので、業界でよく使う来店型店舗とか来店型保険ショップというのとは実態が全く違ってるし、自分としては区別する意味で、来店型じゃなくて「店舗事務所です」とか言ってみたりしている。

でも、これでも開店当初は、座っているだけで来店者がじゃんじゃん来るようなこともちょっとは考えてみたりはしたのよ、まぁ幻想ですが(^^;

でも、幻想が当たらなくても、もともと身の丈に合った低コストで開店運営をしているので、今まで通りに外に出て営業したり原稿を一生懸命書いたりすることで事務所を維持できている。

それに時々は来店者もくるので、それで保険加入する人もいるから、マンションの一室を事務所にするよりはやっぱり効率が良い。だからお店っぽい事務所にして良かったということは思う。

 

私が思うに、保険代理店の来店型店舗は、基本的に外に出て営業することで得られる売上によって充分に運営できる実力と体力があり、その上で、その“余力”でやるべきものだと思う。

だって、本来の、足で稼ぐ営業力の無い人が店の中にいて稼げるわけないじゃん?

そこを間違えないようにしないとね、ということを思う。

次々と保険ショップが出来ていく業界の流行の波に、ちょっと懸念を感じるので警鐘の意味で書いてみた。無駄な投資をして失敗しないようにネ。

 

保険代理店業界の流行に ちょい疑問

保険代理店業界では、来店型形式の店舗展開が流行っているのよね。大型の資本のあるトコなどは、のきなみ店舗展開が盛んで、ダイエーとかイトーヨーカドーの中などには次々と保険ショップの店舗出店されたりしている。

そういう当社も、来店型の事務所に移転して既に2年。

でも、お店っぽい体裁をとっているけれど、実際は普通の事務所だけど一応来店形式にしてみたよ、というかんじで仕事の主流はあくまで外にでかけて営業したり原稿を書いたりすることにある。

私が社内にいるときは事務作業をしている時であって稼ぎ出している時ではないのよね。そんなわけで、事務所が閉まってることも結構多かったりする。(苦笑)

だから店舗運営を主流としていないので、業界でよく使う来店型店舗とか来店型保険ショップというのとは実態が全く違ってるし、自分としては区別する意味で、来店型じゃなくて「店舗事務所です」とか言ってみたりしている。

でも、これでも開店当初は、座っているだけで来店者がじゃんじゃん来るようなこともちょっとは考えてみたりはしたのよ、まぁ幻想ですが(^^;

でも、幻想が当たらなくても、もともと身の丈に合った低コストで開店運営をしているので、今まで通りに外に出て営業したり原稿を一生懸命書いたりすることで事務所を維持できている。

それに時々は来店者もくるので、それで保険加入する人もいるから、マンションの一室を事務所にするよりはやっぱり効率が良い。だからお店っぽい事務所にして良かったということは思う。

 

私が思うに、保険代理店の来店型店舗は、基本的に外に出て営業することで得られる売上によって充分に運営できる実力と体力があり、その上で、その“余力”でやるべきものだと思う。

だって、本来の、足で稼ぐ営業力の無い人が店の中にいて稼げるわけないじゃん?

そこを間違えないようにしないとね、ということを思う。

次々と保険ショップが出来ていく業界の流行の波に、ちょっと懸念を感じるので警鐘の意味で書いてみた。無駄な投資をして失敗しないようにネ。

 

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