ビジネスの世界で、今やネットを使いこなすのは当たり前という時代だが、インターネットというメディアが日常的に利用されるようになってホントはまだ数年しか過ぎてない。

 私自身はインターネットを使うようになって約7年。私の所属する保険業界ではちょっと早目のスタートだったが、しかし今や保険業界でもネットを使いこなすのは当たり前となり、使えない人は仕事出来ないまでに浸透している。

 そんな時代が来ても、未だに時々感じることだが、インターネットというコミュニケーションツールの特性をイマイチ理解していない人が結構多いような気がする。「大切なことは顔を見て話すべき」と言う人がいるが、ネットでのコミュニケーションのコツを掴めば、大切な話も肝心な部分の意思疎通もネットでちゃんと出来るはず、と私は思う。

 時々、ネットでのやりとりでトラブルが起こることがあるが、トラブルを起こしやすい人の原因を探ると、ネットコミュニケーション技術の不足や使い方のマチガイという原因も見えてくる。その辺のマチガイを系統立てたり、陥りやすい誤りや、トラブル時の解決方法などを考えていくと、結構奥の深い世界がある。

というわけで、私はインターネットコミュニケーション術について、今まで無意識に習得してきたことを改めて分析し、理論的な方法論を自分なりに掘り下げてみたいと思っている。

ITと言えば、パソコンやインターネットという最先端の技術や利便性にばかり目が行くが、それを使いこなすには人間的な要素があってこその世界である。メンタルや人間くさい要素が無視されれば、途端に費用を喰うだけのシロモノと化すのだ。活かすも殺すも人間次第だネ。