2021年06月09日 21:52
創業22年目に突入
弊社は昨日、創業21年を過ぎて、22年目に突入した。とりあえずよく続いたなと思う。
まる21年は、あっという間であった。
2000年6月8日、『インターネットを通じて多くの人に保険に関する情報を広く伝える仕事がしたい』と思って起業した。
当時は保険会社のHPもなくメールのやりとりもできない人だらけの保険業界で、ネットで情報を伝えることがビジネスになるとは誰も思っていなかった、そんな時代。でも、今にそうなると確信していた私。
そして今、そういう時代が来て、やっぱりね〜と思う反面、実際にビジネスとして成り立つようになったのは15年目ぐらいからで、そこまで苦労の連続だったゆえ、当時はやっぱりまだ早すぎたよな〜と今になって思う。
それでも21年変わらない思いを持ち続けて、今、自分が思い描いた夢や目標が叶い、私は幸せな人生を歩いていると思う。
もちろんそうなるまでは、そんなに楽しいことばかりではなかった。今と同じ実績を重ねても全く評価されない時代も長かった。体を壊して半身麻痺になるなど大変なこともあったし…。
今の私よりも、むしろあの頃の私の方がすごーく頑張って本当に努力していたなあと思うので、あの頃に自分に、なんかごめんと思ったりもする。
そして今更ではあるが21年前に独立起業して本当によかった、とあらためて実感している。
もしも今、独立起業を考えている人には、目指すものが10年20年と過ぎても変わらないという自信と覚悟があるなら自分を信じて進めと伝えたい。苦しくみじめな時期があっても、それでも最後まで続けた者が結局は生き残る。
2000年はIT元年と言われ、流行語大賞は「IT革命」と「おっはー」であった。
ベンチャーや女性起業家が次々と登場し脚光を浴びる人が多数いた時代、そんなまぶしい人達を憧れの思いで見ていたことなどを懐かしく思い出す。
あの時と今、同じ目標を持ち続けている起業家はそんなに多いわけではない。継続の意義をひっそりと実感している私。
22年目は、次世代のために何ができるのかをテーマに、お世話になった方々や保険業界にも恩返しができる自分になる事を目標に進もうと思っている。
ベンチャーや女性起業家が次々と登場し脚光を浴びる人が多数いた時代、そんなまぶしい人達を憧れの思いで見ていたことなどを懐かしく思い出す。
あの時と今、同じ目標を持ち続けている起業家はそんなに多いわけではない。継続の意義をひっそりと実感している私。
22年目は、次世代のために何ができるのかをテーマに、お世話になった方々や保険業界にも恩返しができる自分になる事を目標に進もうと思っている。
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