最近、保険業界では保険代理店などが、ホームページやネット上で商品や業務に関連することを書くことを禁止しようとする動きがあり、その危険性を危惧している。

確かに安易なことを書いてユーザーに誤解を与えたり間違った情報を発信してしまうことを防ぎたいという点はわからなくはない。

しかし、情報の規制は度が過ぎるといずれ逆効果になる日がやって来る。インターネットは民衆の声そのものというメディアなのに、民衆の声を塞ぐことが出来ると思っているのだろうか。

物事には、正しいことと、明らかに正しくないことがある。
人が何を思い何を伝えたいと思うか、個人の思いや心のあり方までに戸を立てるのは正しいこととは言えない、と私は思う。

この動きが「保険業界の皆さん、自分の発言には責任を持ちましょう」という主旨のところだけで止まってくれれば良いのだが。。。

今、業界が真っ先にやるべきことは、自己の保身のために不自由で保守的な方向に進むことではない。情報を開示し公明正大な業界の仕組みを築くこと、そしてお客様を大切にすること、それしか無いのに。

これ以上、業界が迷走しませんように。