静岡県の中学の元教師が提訴された事件
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/archive/news/2006/11/21/20061121ddlk22040041000c.html

この元教師には怒りを通り越した嫌悪感を感じる。

 

私も現役の高校生・中学生の母親のひとりとして、今の教育現場の一端を垣間見る体験を多数してきた。

表題の事件は氷山の一角でしかないよ。
殆どが泣き寝入りの実態を見てきたからそう思う。

3年間を耐え忍び、そして提訴という形で正々堂々の勝負に出たこの親子には心底敬意を感じている。その勇気に心からエールを贈りたい。

私自身は、自分の子を守ることを優先する対策を取るのが精一杯で、だから水面下の行動を即座に取って解決させる手段を選んだけれど、それでも、もしもあの時、自分が一般の親御さんと同様程度の認識しかなかったら、人並み以上の行動力と強さが無かったら、組織や権力に屈しない性格ではなかったら、仕事を投げ打っても行動できる自営業という立場でなかったら、自分の子どもを100%信じる強さを持ち切れなかったら、解決できなかったことが多数あったと思う。

不登校やイジメの原因として、親の責任や家庭環境や本人の非などを問うような意見を耳にするけれど、みんな基本的なことを忘れている。

家庭環境や本人の性質がどうあろうとも、本人にとって学校が楽しければ学校に行くはずである。

何故学校に行かないかは、学校が楽しい場所ではないから、という以外に何の理由があるだろうか。

今の義務教育現場に対して思うことは山積しているが、現在娘達が現役学生である以上今は語れないことも多い。

しかし、いつか必ずこの問題に切り込みたいと思っている。