仕事が終わって夕食の買い物して少し遅めに帰宅してTVを点けたら、堀江社長逮捕の一報が報道されていて驚く。拘置所に護送される車を上空から追う中継画像を、呆気に取られつつ眺めながら沈んだ気持ちになる。

 時代の風雲児、若い世代の代表だったホリエモン。出た杭を打ちたがる日本の旧体質の経済界を、一気に壊して躍進するやり方はある意味痛快でもあった。

 でも、彼はやりすぎたのだろう。

 ライブドアに強制捜査が入った先般、ある経済評論家がテレビで以下のような内容のことを言っていた。

 

強いカリスマ性を持つ経営者のいる企業は、その社長自身の人間性が色濃いが故に、その社長に惹かれた人達のみが集まることになる。そのために方向性を間違うと歯止めが利かない場合がある。過去にもそういうことがあったではないか。

 

 確かに、過去に一気に急成長を遂げ そして叩かれた企業には、社員に絶大な人気を誇る強烈な個性を持つ社長が存在していた。

 社長は、社員に愛されるだけじゃダメなんだろうな。

 だから彼は、外から叩かれるまで手を止めることができなかったのかもしれない。それが本当に残念だ。