言葉は文化。そして時代の流行語もまた、時代の文化の産物そのものである。

ナウでヤングな皆さん、いかがお過ごしですか。

さて。

我が家には10代の娘2人がいる。だからうちの中ではギャル語などイマドキの若者の言葉が普通に飛び交っていて、それを毎日聞いているとオバサンの私にも結構うつってしまったりする。

「コレ、マジやばくネ?」というような程度の言葉は普通に使うようになってしまった私は40歳♪

流行語も慣れれば一般語と化す!

 

それでは今日のお勉強タイム。

私自身が非常に気に入っている、若者独特の表現を紹介する。

 

第1位 「むり」
頼まれたり誘われたりした時に、相手を傷つけずに爽やかに断る意味で使われる。

「明日あそびに行かない?」
「ごめん、むり」

この「むり」には、我々の世代で言うところの「悪いけれど明日どうしても外せない用事があってね、ほんとにごめんね。でもまた誘ってね。」ぐらいの意味があるのである。これをたった二文字の「むり」だけで表現している。すばらしい。

「お母さん、おこづかい頂戴」
「むり!」

言っていて大変爽やかです。ハッハッハ!


第2位 「場面」
予定などがハッキリせず、そのときの状況に応じて適当に決める、場面によって考える、というような意味で使われる。

「明日のデートどこいく?」
「場面」

無計画で適当なことを、イマドキ風に表現するために、否定的な意味合いが割り引かれ、相手にあたえる不快感を少なくする効果がある。それをたった3音で表現できる。すばらしい。

「お母さん、おこづかい、いつくれるの?」
「場面♪」

言い返せまい。ホ〜ホホホ

 

本日の流行語講座はここまで。

つづく