2005年07月29日 01:50

二時間ドラマに見る姉妹の分析の違い

 高校2年と中学2年の姉妹は、仲良しではあるが異なるキャラの二人で、その差を観察していると結構面白い。
 
 というわけで、二時間ドラマに見る姉妹の分析の違い。
 
長女:
一見善人に見える犯人を、素直に善人だと思い込んでしまうようなドラマの作りこみに素直に引っかかるタイプ。ヒロインが善人役に助けを求めて、あ〜よかった〜と心底思い、そしてその善人が実は犯人と知って、”ガガーン”というショックなリアクションをする。その表情の変化たるや素直すぎてカワイイというか無知というか…嗚呼純粋。
 
次女:
ドラマ開始早々に犯人を言い当てる。ストーリーや役柄から察するのではなく、二時間ドラマのこの時間帯でこういう役回りで登場する人は大概犯人である、というような意表をつく分析で判断する。これでも中学生か?
ワクワクして見ている回りの人の気持ちなどおかまいなしに思いついたことを即発言し、それが大概当たっているので、時に迷惑でもある。
 
 


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