知人の若者くんが「優秀な先輩は会社を辞めていき、そうじゃな人ばかりが残るので、会社がますますダメになり、夢もチボウも無い〜」的なことを言っていた。

生き残る人とは、鈍感で無神経な人だったりする、これが世の常かもしれない。そういう人が生き残って管理者になったりするので、余計に負の連鎖ってのはありがち。
でも、多くの企業も社会も、案外それで回っていたりする。

人間は誰しも、どっかが良ければどっかが不得意だったり、若いうちは出来ても中年になると出来なくなったりすることもある、それが普通だ。そういう人たちが集まって、なるべく多くの人が、なんとかかんとか仕事して生きていける企業や社会を作ることが必要となる。そのためには、なにかずば抜けている人が仕切るよりも、7割ぐらいの力しかなくても、みんなが補いあって回っていくような、完ぺきじゃないけど7割で回る組織や社会というのが実はベストなのだ。

これぞ「ザ・社会性」。

人類は、なるべく多くの人が生きていける環境を作る能力を持ったことにより、この地球上で爆発的に繁栄したのであーる。

というわけで、その若者くんには「その方が、社会全体とか人類にとってとか、ひろーい意味では、いいことなんだよ」と答えたけど、たぶん意味わかんないよね。