2013年11月

2013年11月06日 11:01

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プロフェッショナル100人が厳選!!『最新保険ランキング2014年度版』が発行されました。

私は「最新保険ランキング」ほか約35ページ分の執筆を担当させて頂きました。

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顔写真入りwww(^^;


これは、いわゆる保険のムック本(ムック=写真や図表が多数ついている雑誌形式の書籍)で、昨年に引き続き同シリーズの執筆をしています。この一年のランキングの変化や新商品などの特徴を自分でも分析できるので、この仕事はとっても勉強になるから大好きなお仕事です。来年もあるとイイナアww(^^)


で、昨年のランキングと比較して感じたことを少々。

その前に、このランキングは保険のプロ100人によるアンケートを基に算出されていますが、その「保険のプロ」とは保険代理店の方々です。そのため、保険代理店が取り扱う商品が上位に来てしまうという事実は否めません。大手生保商品やネット生保商品にとってはやや不利な一面もあります。

しかし、昨年などはとくに、ネット生保商品や大手生保商品もそれなりにランクインしていて、現場のプロから見ても、価格の安さや返戻率の高さなどを公平に評価する声もあって、そのためこのランキングは、ある程度公平な評価と言えるのと感じてきました。

が、しかし!!

なんと今年はネット生保商品が軒並みランク外となりました。

その原因は、価格の安いネット生保商品に対抗して、保険会社各社が特徴的な商品や個性を活かした商品を開発・新発売しており、そのため、現場で保険商品を取り扱う保険のプロたちの評価が戻ってきた、ということが言えると思います。

またネット生保は今年、これまでに比べ新契約数が若干伸び悩み気味です。ある程度一巡したとも言えますが、保険代理店などの対面販売セールスを行う人たちが、自分たちの扱う商品に自信を取り戻して積極販売に打って出でていることの現れと、私は感じています。

実際に、各社の新商品を見ると創意工夫に富み、多様なニーズに応えられる仕組みとなっていて、スバラシイっす!!

そうやって互いに競い合ってよい商品を作ろうと頑張ることって、すごくイイコトだよね。

保険業界全体に、こういう健全な競争力をもたらす役目を果たしてくれたのはネット生保の登場のおかげなのです。
とっても嬉しい。ネット生保さん達ありがとう(^^)これからも業界にイイ風を吹かせください♪


というわけで、このムック本、興味のある方はゼヒ読んでみてくださいね。
一般の方向けの内容ではありますが、ランキングなどは業界全体の売れセンを分析できますので、保険業界の方々にもチョーオススメです!!





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