またも長らくこのブログをほったらかして恐縮だが、めでたく新年も明け、昨日は長女の成人式も無事に終了し、我が家は相変わらず平和に順調に年を重ねている。

実は昨年の後半の約半年間、私は忙殺的な日々を過ごしていた。某企業からの依頼で半年に渡って原稿を書き続けていて、その他の業務がほぼお留守になるぐらいに書いて書いて書きまくっていたのである。おまけにムチャぶり&無謀スケジュールという進行で、こうも自分の都合が無視される仕事をしたのは久々であった。

しかし、こうなったらトコトンやってやるゼー!的な意地と根性で、ムチャなスケジュールを乗り切って、しかし過ぎてみるとそれなりに達成感もあった。
よく考えると、世のサラリーマンは皆さん、仕事とはそのようなものであり、そうするのが当たり前と思って仕事しているんだった。
私のように長く自分のペースで仕事するのが当たり前になっていた人間には、慣れないことだらけであったけれど、でも新鮮でもあったと思う。

とくに後半、編集校正業務に入ってからは複数名で毎日のように顔を合わせてチームで仕事に取り組むという状況となり、狭い我が事務所に毎日複数名がひしめき合うという当社始まって以来の状況となった。毎日ワイワイと、また時には喧々諤々となりながら、皆と一体感を持って仕事を進める醍醐味を久しぶりに味わって、激務ではあったけど結構楽しかったなぁと振り返る。

そんなわけで、駆け抜けるように昨年は過ぎた。
年末にそのプロジェクトも一通り終了して、また静かな日々が戻ってきた。

やれやれ。やっぱり、こっちの方が落ち着くわ・・・。(苦笑)

そして静かに新年が明けたわけだが、保険業界はもちろん金融系や製造系業界を始めとして、世の中は大不況の嵐が吹き荒れている。

ただ、保険業界について言えば、不況だからといっていきなり驚くことでもなく、少子化で人口が減ってるし加入者が減少傾向にあって業界的に既に頭打ち状態にあることは本当は誰だって知っているはずである。そういう元々先行き期待できない業界であるからして、不況が重なったからといって急に慌てることもないのだ。不況にならなくても衰退は予見できてるし、むしろ今更焦っても、それって遅いだろっ!と思う。

このような時代に重要なのは、安定維持を如何に継続するかのための戦略である。事業拡大などは間違っても考え無い方が安全だし、徒労に終わる可能性も高い。しかし、維持継続のためにアチコチに種をまき水を注ぎ、諸々と工夫を重ねる努力だけは怠ってはならない、という前提はあるけどね。それに、仕事がはかばかしくない時は、研究や分析や学びの絶好の機会でもあるのだ。

今年は不況の波をかわしつつ焦らず贅沢や冒険をせず、いつかやってくる次のステージに向けて、地味に真面目に学びを積み重ね、静かに助走を続ける1年にしようと思う。

というわけで、今年の私のテーマは「ジッと我慢の子」。

「苦しい時は我慢我慢」と、尊敬する先輩に教えられた基本中の基本を遂行しまっす♪