2006年01月
2006年01月28日 03:25
本日は地元の異業種交流会の新年会に参加した。その名も巣鴨ジュニアクラブ。巣鴨信用金庫が主催している、2代目を中心とした45歳以下の若手経営者の会である。(ちなみに45歳を過ぎると卒業して巣鴨クラブに昇格入会する)
私はこの会に参加して既に10年なのだが、今迄は自分の参加する支部の定例会に出席するだけだったのが、今日はブロックの合同新年会ということで他支部の人達とも交流が持てたことで、非常に興味深い場となった。
全員地元の企業経営者で、中には数代続いている企業もあるし新たな別事業を同時進行している人などもいる。それぞれに思いがあり、また専門分野があり、目指すものや夢があった。今迄、支部内メンバーだけでは殆ど聞くことの無かった区政に関する話題や地元貢献に関する話題など、自分が興味ある話題を語り合えたこともとても有意義だった。色々な人と出会いそれぞれの考えや体験を耳にすることは、とてもプラスになる。
本来、地元企業の交流会とは、ただ楽しいだけでなく、学ぶものや有意義さを兼ね備える場であるべきだと私は思ってきた。
今日はそれを実感できて良かった。忙しいさ中、参加して良かったよ〜。
2006年01月23日 23:16
仕事が終わって夕食の買い物して少し遅めに帰宅してTVを点けたら、堀江社長逮捕の一報が報道されていて驚く。拘置所に護送される車を上空から追う中継画像を、呆気に取られつつ眺めながら沈んだ気持ちになる。
時代の風雲児、若い世代の代表だったホリエモン。出た杭を打ちたがる日本の旧体質の経済界を、一気に壊して躍進するやり方はある意味痛快でもあった。
でも、彼はやりすぎたのだろう。
ライブドアに強制捜査が入った先般、ある経済評論家がテレビで以下のような内容のことを言っていた。
強いカリスマ性を持つ経営者のいる企業は、その社長自身の人間性が色濃いが故に、その社長に惹かれた人達のみが集まることになる。そのために方向性を間違うと歯止めが利かない場合がある。過去にもそういうことがあったではないか。
確かに、過去に一気に急成長を遂げ そして叩かれた企業には、社員に絶大な人気を誇る強烈な個性を持つ社長が存在していた。
社長は、社員に愛されるだけじゃダメなんだろうな。
だから彼は、外から叩かれるまで手を止めることができなかったのかもしれない。それが本当に残念だ。
2006年01月21日 05:51
先般ある異業種交流会の場で、ある経営者の人が「お国関連の事業は如何に予算を使い切るかというのが最大の課題で、とりあえず数千万預かってくれと請求書を要求されてサ・・・」「これからは国の事業だよ、ヤツら金払いイイし」てなことを話していた。
オーイ、それってまるっきりの不正じゃーん、と叫びたかったが場の空気を壊すので一応やめておいた。
更にその人は「女性起業家は支援したり応援しても、ある程度のラインに行くとそれ以上のことをしようとしない、それはベンチャーとは言えない」などと言っていた。一瞬ケンカを売られたのかいな?と思ったが、「私はベンチャーじゃないですからぁ、ホホホ…」と言いつつその場を離れた。
なんでしょう、この人は。不正をしても稼げばベンチャーになるんかいナ。
社会の役に立たない仕事など仕事じゃないよ。私は小さい会社で真面目に働いて、小さく稼いでそれで大満足ですとも。不正の片棒担ぎよりナンボかマシだわぃ。
2006年01月10日 02:57
昨年一年間は仕事面でそれなりに飛躍できた一年だったと思っている。飛躍と言っても、とっても小さいジャンプではあるが、私としては結構満足♪
昨年一年の仕事の中で、印象深かったことを列挙。
・新しい事務所で仕事がスタート出来た。小さくでも自分のお城だよネ。
・Yahoo!保険の原稿を順調に仕上げられた。(今年もまだまだ続く予定)
で、一番大きかったのは、、、
・常勤の事務スタッフを一般採用したこと デス。
彼女(Fさん)がスタッフになってから私の仕事のスタイルそのものが大きく変わった。自分が集中すべき仕事に対して、自分のペースで専念できる環境が整った効果は非常に大きかったと感じている。Fさんは私のペースをよく理解してくれて飲み込みも早く、何より相性の良さを感じている。なにしろ彼女の微妙な抜け具合までも(笑)自分とテンポが似ているので、なんというか、安心して仕事が出来る環境を作ってくれるのである。彼女が来てから本当に仕事がやりやすくなったとつくづく感じている。
それに、彼女のためにも頑張ろうと思えることも、仕事を楽しくしてくれる要素かな。
人って大事だなーと実感。
今年も彼女と一緒に楽しく仕事したいな〜。頑張ろうッと♪