板橋で働く女社長のBlog

仕事も子育ても両方やりたい主義で生きてきて、 気がつけば子ども達は大人の年齢に。 そして益々パワーアップしたアタクシ!?…の日常を綴ります。

2005年11月

危機管理は確率で考えるべき

最近、色々なモノゴトに問題意識を持って苦情や疑問をぶつける、ということを嫌う風潮ってのがあると思う。

例えば、些細なことで学校の先生に文句をつける親はバカ親っぽい、とか、レストランで店員の対応が悪いことにイチイチ腹を立てるのは大人気ない、等等。

そんな小さなことを…という、つまりそういう小さなことに、いちいちメクジラを立てるのを嫌う主義をとりあえず温厚主義と呼んでみる。

温厚主義の増徴は平和な世の中の証し、ということかもしれない。

しかしそういう風潮は、人間の危機管理意識を低下させるという一面がある。私としてはソコを問いたい。

朝のテレビで みのもんた氏 が「皆もっと社会への疑問や問題に対して怒りをもたなきゃイカ〜ン!」と毎朝画面の中で怒っている。それを見ている次女が「みのさん、怒らないで〜」と叫ぶので、朝から爆笑。

でも、私はみのさんに同感する!人間もっと怒りや疑問を表明し、苦情やツッコミをどんどん入れるべきだ。その方が社会は安全になるんだよ。ネ〜みのさん。


ところで、以前、うちの娘が中学の部活動(スポーツ)の途中に捻挫をした。その前から娘が度々ケガをすることが増えていたので理由を娘に聞くと、通常、練習の途中に体育館の床をモップ掛けして汗などで濡れた床を拭くのが下級生の仕事なのだが、今年の下級生はそれをいつもテキトーにやっているから床が滑る、先生はそれを知らない、とのこと。原因があって起こるべくして起こったケガだったわけだ。

で、娘は重度の捻挫で1ヶ月松葉杖になったが、その時の顧問の先生の言い分が「スポーツ部なので、このぐらいのケガはアタリマエ」というお言葉。

ムカついた私は教育委員会にメールして「危機管理意識への認識が甘い。モップ掛けをちゃんとするよう指導していない。」と苦情を言ったのだが、その答えは「誠に仰るとおりです、以後気をつけます」みたいな、真摯的とも形式的とも、どちらとも取れるような回答であった。

その真意が”ウルサイ親がいるからテキトーに謝っとケ”ということだとしても、その後ちょっとでもモップ掛けへの意識が変わるなら、自動的にケガの確率は減ることになる。事実その後、明らかにケガが減ったので効果はあったのだ。

そんなの偶然サ、と言うなかれ。

事例数値が増えるほどに「大数の法則」によって確率の数値は実際の数値に限りなく近付のだヨ。誰かが問題提起を表明すること自体に、失敗や危険を回避できる確率を上げる効果がちゃんとあるのだ。

例えば、神経質な親の子はケガが少なく、大らかな親の子は生傷が絶えない、これ事実だと思うよ。回りの親子をよく見て数値を数えてみてほしい。

確率を考えれば、問題提起が危機管理に直結することは当たり前なのである。

そして、仕事の場面でも同じことが言える。問題意識を常に持っている人がいると、仕事上の失敗や危険度の確率が下がることになる。

社会にとっても問題提起する人が多いほど、犯罪や事件は減る。だから、みのさんは正しい。皆も、もっと怒りを表明しよ〜ぅ。

というわけで、何かとイチャモン付ける人というのは「危機管理」という面から見ると必要な存在なのである。

しかし、些細なことにメクジラを立てるのは、例えば子育てにおいて子どもの心に与える影響はどうなの?とか、仕事においても自由な発想ができない環境で大きな仕事は出来ないのでは?とか、些細なことにケチをつけられると空気がギクシャクしてチームワークが乱れる、というような別の問題もある。

で、私が思うに、大切なのはバランスと理解、ではないかと思う。

大らかで自由な発想の人と、神経質で問題意識が強い人が、役割分担して互いを尊重し合いながらコンビやグループを組むと、これは最強コンビとなってモノゴトはより良い方に進むのではないか。

ただし、互いの必要性を認め合えない場合には、足を引っ張り合うだけとなって折角のコンビも価値が無くなってしまう。大切なことは、互いの必要性をきちんと理解し合えているかどうかだ。温厚主義者もほどほどには結構だが、問題提起している人の足を引っ張るのだけはやめてほしい。社会を、職場を、学校を、危険に曝すことになるのだから。

問題提起型も温厚主義も程よくバランスよく存在しているグループは、会社でも、学校でも、父兄会でも、ご近所さんでも、友達同士でも、その環境はより安全で健全な場となる。自分の役割を理解し、相手の価値を理解し合えれば、自分も価値ある人になれる。

 

さて〜。

問題提起型や互いの尊重の度合いの組み合わせで、社会の貢献度について勝手にランクをつけてみた。勝手な解釈なのでご了承を。

1位 問題提起型人間で、温厚主義人間の価値を知っている。
  →社会の安全を守り貢献できる。ウルサイけれど役に立つ人。

2位 温厚主義人間で、問題的型人間の価値を知っている。
  →バランスを保つという面で社会に貢献している。こういう人がいないと、問題提起する人が終いにはいなくなる。

3位 問題提起型人間で、温厚主義を嫌う。
  →イチャモンを付けることだけが趣味の困ったちゃん的存在。
   しかし偶然役に立つこともあるので、まだマシ。

4位 温厚主義人間で、問題的型人間を嫌う。
  →社会にとってプラスにならない。この手の人の多い環境は隙だらけで危険が一杯。

5位 何もしないし考えてない。
  →社会の毒

 

明日は晴れ〜

今日は娘と久々に恋愛談義。

17歳お年頃の娘に、40歳の私が言ったのは「恋愛に関してだけは、自分の意地やプライドを優先してはいけない。そうしないと相手を深く傷つける。」ということ。まぁ、先輩としてアドバイスやね。

うん…。と、久々に素直な娘。

喜びも痛みもすべて、無駄な経験など無いんだよ。

ガンバレ17歳。

たかむらさんとおかざきさん5

イキナリ、タイトルで人の名前だしちゃったりして。

たかむらさんは長野で働くIT系企業の代表取締役専務さん。取引先でありビジネスパートナーでもあり飲み仲間でもあり、毒舌を交し合う友、という間柄。

今日はそのたかむらさんと一緒に、おかざきさんという人のビジネス用DVD発売記念パーテイーなるものに参加してきた。おかざきさんは、個人情報管理などのコンサルをやっている会社の経営者で、法律が絡む難しいテーマを明るく楽しくコンサルしちゃってくれる、気のイイお兄ちゃん風な人。その彼が作ったDVDのタイトルは、以下の通り。
"幸せで儲かる会社になる 個人情報保護ワークブック十八番
〜プライバシーマーク取得の準備も、だいたい出来ちゃう〜"
興味ある方は、ホームページから直接問合せをどうぞ。

で、パーテイーは東中野にあるホテルで行われた。東中野駅前は結構地味である。その地味な駅前の線路脇の階段を下りてみると、いきなりお洒落なホテルが建っている、という具合。「west53rd(ウエスト フィフティサード)」と言う。

料理も結構美味しくて、沖縄音楽の生演奏があった。案外楽しいパーティーであった。ボジョレーヌーボーも飲めたし、デザートのプチケーキも美味だったし、チョー幸せさ〜♪

満腹になって帰る時、ホテルの外人のドアマンとふつーに英語で会話しているたかむらさん。ペラペーラと流暢なる英語を聞いてると、いつものオヤジギャグ連発な彼とは別人に見えてしまったわぃ。

でも、英語は話せないけどワシだって秋田弁なら話せるじょー。(だから?)

明日からまた仕事ガンバンベ〜よ。んだんだ。

 

電波は大衆力に勝てない

先般の選挙で自民党は圧勝したワケだけれど、私の知る限り、選挙前の報道というのは、必ずしも小泉大絶賛はしていなかったように思う。むしろ、様々な政党の主張を網羅して伝えていたし、アンチ小泉派な人々をあえて出演させて自己主張させる機会だって結構あった。

それにホリエモンなどには、悪いイメージを植えつけたいかのようなあからさまに偏ったテレビ側の報道姿勢にはウンザリした。

そんなワケで自民党に親切じゃなかった報道側だけれど、蓋を開ければ自民圧勝。ホリエモンだって負けたとはいえ票数は結構取っていた。

小泉批判傾向だった報道は、選挙後にそのトーンをちょっと控えたナという観があるが、それでも未だにホリエモンや三木谷氏のことは、有ること無いこと批判するあたり、その体質ちっとも変わってないネと思う。

公共の電波を利用して自己満足な情報を流したり、自己保身しようとしているのは、テレビ局側なんじゃないの、なんてことを思うわけである。

でも、いくら偏った報道をしようとも、民衆の気持ちは違うところにある。

私も一応、保険ジャーナリストだったりするけれど、ジャーナリズムって、大衆あってのモノというのが基本だと思う。最近の、大衆の気持ちを見ようとしない報道ってどうよ?と、思うのである。

 

Help & アメージング・グレイス

本田美奈子さんが亡くなったことは、同世代の人にとって本当に悲しいニュースだったと思う。私もニュースを見るたび胸がつまる思いがした。

彼女のヒット曲である「1986年のマリリン」が多分一番有名だろう。私のカラオケのレパートリーだったりもする。

でも、彼女の歌の中で私にとって本当に一番印象深いのは「Help!」という歌である。

孤独な心の叫びを絶叫するように歌う激しい曲で、はじめて聞いた時は背中に鳥肌が立つような気持ちになったのを覚えている。

(歌詞一部紹介)

誰か早くここから連れだして
退屈な毎日に流されていまいそうで 死にたくなるのよ
Why? Why? Why?
 ・
 ・
この世に神様がいないと知らされて 
都会の片隅で叫び続けている孤独なソルジャー

I can't I can't I can't Do!  Do!
ガラスの心が壊れそうよ

この叫び声 ねえ気がついて
Help! Help! Help! Oh Help me!


この歌はずっと印象に残って、苦しい時などに思い出したりした。誰も助けてはくれない、それが現実だと自分に言い聞かせるために。


でも、そんな彼女が最後に歌ったのは「アメージンググレイス」
Helpとはまるで違う、これが彼女の到達した世界なのだろう。

HelpとアメージンググレイスをiTuneでダウンロードして聞いてみた。
Helpの叫び声に当時と同じように鳥肌が立ち、アメージンググレイスのまるで天使のような透き通る歌声に、涙が出た。

彼女は頑張って頑張って、最後まで頑張って旅立っていったそうである。
きっと今、神様のそばで幸せに歌っているに違いない。

天国の彼女に、ありがとうと伝えたい。

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