2005年02月

2005年02月25日 01:07

 我が社には大学生のバイトの女の子がいる。1日2時間・週3日だけのお仕事。
 
 この子はとても素直で、そして若さゆえの未熟さや気の強さなんかも見え隠れするようなタイプだが、でも、総じてホントにイイコである。
 
 その彼女の仕事とは、お掃除とかスタンプを押したりとか、そんな雑務が殆ど。その為に1日2時間のパートを募集していたら彼女が応募してきたという経緯。
 
 その子はとてもキレイ好きで掃除も手早く、彼女が来てからオフィスはとても整然としたと思う。しかし仕事が速い彼女は、自分の仕事が終わると予定の時間よりも早く帰る、という日が数日続いた。早く終わったのだからまぁそれも良いか、と思っていたし、彼女もすることが無いのに時間給を貰うのは悪いと思ったこともあると思う。しかし、何もすることが無くても留守番として事務所にいてもらいたいときもあったりする。
 
 そこで、いつものように早く帰ろうとした彼女に、一応2時間はいてほしいことと、することがなくても事務所にいてもらうだけでも仕事なんだよ、と話した。しかし、彼女はちょっと納得がいかないようだった。
 
 同じ日、あとから、彼女からのメールが来る。
 
 その内容は、自分の母親に話したら叱られたとのこと。また、お母さんは「会社にいてくれる人がいれば、社長さんはきっと安心して外の仕事が出来る」というようなことも言ったそうだ。そして「明日からはちゃんと2時間います」という言葉がメールに書かれていた。
 
 これはとってもイイ話かも。
 
 彼女のお母様は立派な人だと思う。
 
 どんな仕事にも意味があり、それぞれの仕事の担当がいるから各々の仕事も成り立つ。
 
 彼女がいるから、私や営業スタッフは気分よく仕事が出来る。またちょっとした時間であっても、留守番役がいるといないとでは仕事効率に結構な差が出る。
 
 それぞれが自分の仕事の意味を考え最善を尽くせることや、全体の業務の流れの中での自分の仕事の位置や、各自の仕事があるから自分の仕事も成り立つことを「知る」ということはとても大切だと思う。
 
 私は彼女からのメールを読んでちょっと嬉しかった。
 
 人を使うのは大変だけれど、嬉しいこともあるよネ。(^^)
 
 
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 というわけで、誕生日が過ぎて40代になった私。

 40歳になる直前までは「40歳の誕生日をマジで自分で喜べるのかなぁ、アタシも一応女性だし独身だし」と考えたりもしたのだが、実際になってみると・・・

 40代って、イイカモ!

 だってサ、40代というだけで、なんだか30代よりも信用アリそうじゃん。

 思えば30歳を過ぎてからは、仕事でもっと認められたいとか、もっと人から信用されるだけの器がほしいとか、そういう願望の方が強くて、そうなるためにどうしたら良いものかと試行錯誤もしてきた。

 また、年齢が上の女性陣と同じ結果を出しても、同じように認められないことに理不尽さを感じたりもしたっけ。

 でもねぇ、年齢と共に自然について来るものってあるんだよね。というか、年齢が伴わないと得られないものがあると言った方がいいかも。

 あの頃は納得がいかなかったけれども、今ならよくわかるんだ。

 高橋がなり氏の相談ブログで、30歳代のキャリアウーマンが正当な評価と権限を持てないことに悩んでいる相談があって、それを読んでいて「あ、コノヒトと同じことを私も昔思っていたかも」と感じた。

 そして、がなり氏は「評価は遅れてやってくる」と表現していた。

 ホントにその通りだと私も思う。

 私もあの頃は、相談者の女性と同じように、今すぐ評価がほしくて仕方が無かったっけ。

 でも、年齢と共に、回りの評価じゃなくて自分の満足いく仕事をしようというように気持ちが変わっていった。その発想に至る=年を取る、ということなんだろうな〜、なんて今では思う。

 私の実姉から来た誕生日のメッセージも、「40代はイイヨ」だった(笑)

 うん、よくわかるよ。

 こんなにパラダイスな心境が待っているとはね。

 

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2005年02月22日 01:25

深夜12時を過ぎたので、今日は私の誕生。
 
以前は、誕生日を子どもたちが祝ってくれたので、
だからいつも自分の誕生日は家で家族とケーキを囲んで過ごしてきた。
やっぱ子ども優先さ♪
 
でも子ども達も、最近は母よりも友達が大切な世代になって、
だから今日は普通の一日になりそうだ。
 
ま〜いっか。(ジツハ仕事が目一杯で誕生日どころではない自分)
 
Happy Birthday to me〜♪ また1年頑張ろう。
そして今日も、いつも通りお仕事頑張ろう♪


2005年02月21日 01:36

 私の本業は物書きだ。とくに、創作文よりもジャーナリズムなど事実の解説文が得意分野。しかも保険のことならモット得意。

 というわけで、私って「保険ジャーナリスト」が本職なのだ。保険って一般人には難しくて良くわからんモノなのだけれど、そういうのを普通の人が読んでもわかるように、なるべくわかりやすく書くっていうのが自分の目指すところでもある。

 その理由は、自分も以前は保険のことなんて全然知らなかった。でも、初めて保険の勉強を始めたときに「保険ってナンテ便利な制度なんだろう!」と素直に感動したワケ。知らなかったからこその素直な感動だった。そして、その時感じた思いを皆にも伝えたい、というのが自分が物書きをしている理由だ。

 そんなわけで、そういう自分の素直な感動をベースとしたものを書くのは得意なのだが、しかし、何かを批判したり暴露的に誰かの悪口を書くのは非常に苦手である。書いてるうちに空しくなって、悲しくなって、何度もキーを打つ手が止まる。

 だがそういうことを書くべきと思うような事態が週末に起こった。

 明治安田生命が行政処分を受けるという業界では大きなニュースが流れた。
 同業界人として本当に悲しく空しくなるようなニュースだった。どうしてこんなことしてくれたのかと明治安田に腹も立った。でも、明治安田の中で真面目に仕事している大勢の人がいる事実にも思い当たるので、そういう人達の気持ちを思うと本当に残念でならなかった。

 私の大好きな保険業界を腐らせないでほしいと心から願う。

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2005年02月18日 10:10

da816a25.jpg次女が不思議な絵を描いた。鼻歌を歌いながら寝そべって書き出し約1時間後に完成した作品。
ちょっと圧倒されるような出来栄えだったので記念に撮影。画像がチッコクて見えにくいとは思うけど。。。


これはある街の絵であるとのこと。
そしてそのストーリーを色々説明してくれた。

RPGゲームのようなSFストーリー。そういえば4日ほど前から、なにやらその内容が頭にヒラめいたと言ってたなぁ。つまりその絵なわけね。

夢見る中学1年生には不思議な才能が満ちているらしい。

しかし日常はこうだけど。

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