我が社には大学生のバイトの女の子がいる。1日2時間・週3日だけのお仕事。
 
 この子はとても素直で、そして若さゆえの未熟さや気の強さなんかも見え隠れするようなタイプだが、でも、総じてホントにイイコである。
 
 その彼女の仕事とは、お掃除とかスタンプを押したりとか、そんな雑務が殆ど。その為に1日2時間のパートを募集していたら彼女が応募してきたという経緯。
 
 その子はとてもキレイ好きで掃除も手早く、彼女が来てからオフィスはとても整然としたと思う。しかし仕事が速い彼女は、自分の仕事が終わると予定の時間よりも早く帰る、という日が数日続いた。早く終わったのだからまぁそれも良いか、と思っていたし、彼女もすることが無いのに時間給を貰うのは悪いと思ったこともあると思う。しかし、何もすることが無くても留守番として事務所にいてもらいたいときもあったりする。
 
 そこで、いつものように早く帰ろうとした彼女に、一応2時間はいてほしいことと、することがなくても事務所にいてもらうだけでも仕事なんだよ、と話した。しかし、彼女はちょっと納得がいかないようだった。
 
 同じ日、あとから、彼女からのメールが来る。
 
 その内容は、自分の母親に話したら叱られたとのこと。また、お母さんは「会社にいてくれる人がいれば、社長さんはきっと安心して外の仕事が出来る」というようなことも言ったそうだ。そして「明日からはちゃんと2時間います」という言葉がメールに書かれていた。
 
 これはとってもイイ話かも。
 
 彼女のお母様は立派な人だと思う。
 
 どんな仕事にも意味があり、それぞれの仕事の担当がいるから各々の仕事も成り立つ。
 
 彼女がいるから、私や営業スタッフは気分よく仕事が出来る。またちょっとした時間であっても、留守番役がいるといないとでは仕事効率に結構な差が出る。
 
 それぞれが自分の仕事の意味を考え最善を尽くせることや、全体の業務の流れの中での自分の仕事の位置や、各自の仕事があるから自分の仕事も成り立つことを「知る」ということはとても大切だと思う。
 
 私は彼女からのメールを読んでちょっと嬉しかった。
 
 人を使うのは大変だけれど、嬉しいこともあるよネ。(^^)
 
 
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