2004年12月06日 23:35

無知の極みシリーズ「シャッター」

無事に事務所もオープンしてもうすぐ1週間。この数日の間に私の仕事のスタイルは激変して定時出社という普通の生活が久々に戻ってきた。なんかこういう日々もいいかもね。

改装したての新築の匂いのする新しい事務所での仕事はとっても快適である。

さて、事務所オープンに際し、また色々珍事件が起きたのでその一つを紹介。

新しい事務所は店舗なので1階にありシャッターが閉まるようになっている。実は私はシャッターというものにマトモに接したのは初めてなのだ。
古いシャッターなので滑りもイマイチなせいか、扱いにナカナカ慣れない。更に、シャッターを閉める際に使うひっかける棒のようなものは、ずっと使っていなかったようで錆びて朽ちておりまたく使えず、なので閉めるときはキャタツを使って閉めることにした。

そんな慣れないことをし出して3日目。バイトで手伝いに来ていた娘と、帰り際にシャッターを少しだけ降ろして、中にキャタツをしまっているとシャッターは途中で止まっていたので、そのまま部屋の中で少しだけ別の作業をしてから、いざ帰ろうとすると、、、ナント、途中で止まっていたはずのシャッターが下まで降りているではないか。

入り口は外側に開く扉なので、シャッターに阻まれあけることが出来ず、もう一つの通常使わない扉側には、非常に運悪く外に使わないオフィス家具を置いたためにこれも開けられず、事実上、私と娘はオフィス内に閉じこめられてしまった。

あかない窓から道の向こう側を通る人に手を振ってみたり、中から「た〜すけてくれー」などと言ってみても誰も気がつかない。親子二人で爆笑しながら色々試すもどうにも出来ず、、、あきらめて私は警察に電話した。

私「もしもーし、すいませんがちょっと目を離したスキにシャッターが降りて、中から出られなくなってしまったんですが・・・」
警察「あららららららら〜」(←低音で「ら」を連発した板橋警察のオッサン、その声忘れません)

暫くして近所の派出所のお巡りさんがやってきて外からシャッターを開けてくれ、無事脱出。

教訓!
シャッターは途中で止めてほっていてはイケナイのである。初めて知ったよー。



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