2004年08月07日 01:41
私は物事を感覚的に捉えて”カン”で方向性を定めることが多いらしい。
らしい、と書いたのは、人からそういうことをよく言われるからだ。以前は、自分ではあんまり意識していなかったことだが、あまりによく言われるので、今では自分でもそういうことにしておこう、と思っている。
実は昔、私はテストのヤマをよく当てた。
試験直前の授業の時に、先生の解説の中に微妙なニュアンスや反応の違いなどいつもと違う何かを感じて、コレは試験に出るだろう、あるいは出ないだろう、というようなことを直感で感じてきた。試験が終わって(やっぱりなぁ)と思うことが多かった。
そういう感覚は、今、仕事の場面でも表現されていると思う。
何の脈絡も無く判断をしているわけではないが、しかし明確な分析をしているというまではいかなくて、そういうのを「カン」と言うなら、私はカンで生きている人かもしれない。
ところで、見た人は知っていると思うが「ファインディング ニモ」という海の魚が主人公となるディズニー映画の中に「ドーリー」というトボけたキャラクターが登場する。彼女は常に自分の心の声や直感に従って生きていて、理屈でアレコレ考えるニモのお父さんよりもずっと的確に、ニモを探し出す道へと、ニモのお父さんを導く役目を果たす。ドーリーの判断はいつも、メチャクチャのようでも実際は潜在的な感覚によって理屈を飛び越えて方向性を見出している。
ドーリーを見ていて、この感覚わかるなぁ、とフと思った私。
らしい、と書いたのは、人からそういうことをよく言われるからだ。以前は、自分ではあんまり意識していなかったことだが、あまりによく言われるので、今では自分でもそういうことにしておこう、と思っている。
実は昔、私はテストのヤマをよく当てた。
試験直前の授業の時に、先生の解説の中に微妙なニュアンスや反応の違いなどいつもと違う何かを感じて、コレは試験に出るだろう、あるいは出ないだろう、というようなことを直感で感じてきた。試験が終わって(やっぱりなぁ)と思うことが多かった。
そういう感覚は、今、仕事の場面でも表現されていると思う。
何の脈絡も無く判断をしているわけではないが、しかし明確な分析をしているというまではいかなくて、そういうのを「カン」と言うなら、私はカンで生きている人かもしれない。
ところで、見た人は知っていると思うが「ファインディング ニモ」という海の魚が主人公となるディズニー映画の中に「ドーリー」というトボけたキャラクターが登場する。彼女は常に自分の心の声や直感に従って生きていて、理屈でアレコレ考えるニモのお父さんよりもずっと的確に、ニモを探し出す道へと、ニモのお父さんを導く役目を果たす。ドーリーの判断はいつも、メチャクチャのようでも実際は潜在的な感覚によって理屈を飛び越えて方向性を見出している。
ドーリーを見ていて、この感覚わかるなぁ、とフと思った私。
2004年07月27日 02:51
2004年07月24日 02:20
長野への出張から無事帰還。
私が参加している事業の一つで、長野県に本社がある。業務は保険代理店。このメンバーとは組んでから3年になる。
ここの社長とは性格的に非常に相性がよく、本音を話せる大切なビジネスパートナーでもある。本音を言える分、時々ぶつかることもあるが、それでも認め合える感覚を双方が持っているという点で信頼関係が抜群に高い。
仕事で人と組むとき、安心して背中を見せられる相手というのは非常に貴重だと思う。そういうビジネスパートナーを何人見つけられるかが、仕事を楽しくする要素だと私は思っている。ひとりで出来る仕事には限りがあると、以前にも書いた。仲間って大切だよね。
信州では、営業と会議を交互にこなした。人が増えつつあるこの会社には、今後、組織としての新たな体制が必要になってくる。そこに自分がどれだけ貢献できるか、と、考えつつ新幹線で帰路についた。
信州の山並みや染み入る緑の景色はとても美しかった。
ついでに温泉も最高だった。
私が参加している事業の一つで、長野県に本社がある。業務は保険代理店。このメンバーとは組んでから3年になる。
ここの社長とは性格的に非常に相性がよく、本音を話せる大切なビジネスパートナーでもある。本音を言える分、時々ぶつかることもあるが、それでも認め合える感覚を双方が持っているという点で信頼関係が抜群に高い。
仕事で人と組むとき、安心して背中を見せられる相手というのは非常に貴重だと思う。そういうビジネスパートナーを何人見つけられるかが、仕事を楽しくする要素だと私は思っている。ひとりで出来る仕事には限りがあると、以前にも書いた。仲間って大切だよね。
信州では、営業と会議を交互にこなした。人が増えつつあるこの会社には、今後、組織としての新たな体制が必要になってくる。そこに自分がどれだけ貢献できるか、と、考えつつ新幹線で帰路についた。
信州の山並みや染み入る緑の景色はとても美しかった。
ついでに温泉も最高だった。
2004年07月21日 02:45
今日は、メンバー5人で出資して作った会社の営業会議で渋谷に行く。
この会社は、私を含めメンバー全員が自社を持つ社長ばかり。
業務内容は、保険業界向けの有料メルマガ発行を主体とし、その他出版や、今後は新規事業なども展開していく予定。かれこれ4年近く無事に運営維持されている。
5人が各人役割を持ち、それぞれの得意分野を活かして分業が成り立ち、更には業務の殆どをMLのやりとりでこなすというバーチャル企業。顔を合わせずともMLというツールで常に意思疎通があって、抜群のチームワークを誇る5人組である。
5人と言うのは、私以外は50歳代以上のオジサマたち。しかもとっても頭の良いオジサマたち。いわゆる団塊の世代という方々で、情熱的であり、憎めなさもあり、熱い信念と、個性豊かな、魅力溢れる面々。私などは足元にも及ばないような業界の重鎮揃いだが、私のことを仲間として認めてくれる器の大きい優しいオジサマ達である。私はこの仕事とメンバーがとても好きだし大切に思っている。
久々に顔を合わせた5人。会議はとっても楽しかったよー。
今後の新しいビジネス展開にも結構期待している。ワクワク
さて、明日はもう一つの参画している別の会社の仕事で信州方面に出張する。
こっちのメンバーもまたとっても面白い。その紹介はまたいづれ。
信州は東京よりは少しは涼しいかな。
この会社は、私を含めメンバー全員が自社を持つ社長ばかり。
業務内容は、保険業界向けの有料メルマガ発行を主体とし、その他出版や、今後は新規事業なども展開していく予定。かれこれ4年近く無事に運営維持されている。
5人が各人役割を持ち、それぞれの得意分野を活かして分業が成り立ち、更には業務の殆どをMLのやりとりでこなすというバーチャル企業。顔を合わせずともMLというツールで常に意思疎通があって、抜群のチームワークを誇る5人組である。
5人と言うのは、私以外は50歳代以上のオジサマたち。しかもとっても頭の良いオジサマたち。いわゆる団塊の世代という方々で、情熱的であり、憎めなさもあり、熱い信念と、個性豊かな、魅力溢れる面々。私などは足元にも及ばないような業界の重鎮揃いだが、私のことを仲間として認めてくれる器の大きい優しいオジサマ達である。私はこの仕事とメンバーがとても好きだし大切に思っている。
久々に顔を合わせた5人。会議はとっても楽しかったよー。
今後の新しいビジネス展開にも結構期待している。ワクワク
さて、明日はもう一つの参画している別の会社の仕事で信州方面に出張する。
こっちのメンバーもまたとっても面白い。その紹介はまたいづれ。
信州は東京よりは少しは涼しいかな。
2004年07月20日 01:52
私はいわゆる一人社長をやっているが、その他に3つの会社と一つのNPOにも所属していて、つまり、5つの業務を常に同時進行しているような状態。
なんでこんなことになっているかと言えば、色々な人と組んでビジネスするのが案外面白いから、とか、どれか一つに絞るのはそのビジネスがコケた時にヤバイから、とか、一つの仕事では稼ぎが足りないから、とか、社会貢献したいから、とか、色々理由はあるが、とにかく色々な人に出会ううちにこういうことになってしまった。
独自の仕事ももちろんしているが、ひとりでこなせる仕事には限界があったり、一発仕事が多く目先の稼ぎにはなるが、誰かと組んでやるビジネスの方がワクワク感が大きい。仕事は、稼ぐということと同時に、ワクワクした楽しさや夢がある方が断然面白い。面白くなくちゃ、仕事はね。
しかし、どれかがコケても別の何かで補えるという状態なので、経営上で見ればリスクの分散をしているわけで、究極のリスクマネジメント?かも。こういう経営手段もあるのだ、ということにしておこう。
しかし「二兎追う者は一兎も得ず」とも言うので、このスタイルでいる以上、私は常に忙しく、そして大きな仕事は出来ないのかもしれない。
でも、私は大金がほしいわけではないから、今のスタイルに何の不満も無い。というよりも結構楽しい。
以前は40才になったら区切りとしてビジネスを絞り込もうと思っていたが、あんまり楽しいので当面は二足以上の草鞋を履き、二兎以上を追い続けるだろう。
もともと、母親業というデカイ仕事をかかえながら他のビジネスをこなしているので、既に二足の草鞋を履いている。一つに絞るなんて、人生が勿体無い気がするんだよね、私は。
なんでこんなことになっているかと言えば、色々な人と組んでビジネスするのが案外面白いから、とか、どれか一つに絞るのはそのビジネスがコケた時にヤバイから、とか、一つの仕事では稼ぎが足りないから、とか、社会貢献したいから、とか、色々理由はあるが、とにかく色々な人に出会ううちにこういうことになってしまった。
独自の仕事ももちろんしているが、ひとりでこなせる仕事には限界があったり、一発仕事が多く目先の稼ぎにはなるが、誰かと組んでやるビジネスの方がワクワク感が大きい。仕事は、稼ぐということと同時に、ワクワクした楽しさや夢がある方が断然面白い。面白くなくちゃ、仕事はね。
しかし、どれかがコケても別の何かで補えるという状態なので、経営上で見ればリスクの分散をしているわけで、究極のリスクマネジメント?かも。こういう経営手段もあるのだ、ということにしておこう。
しかし「二兎追う者は一兎も得ず」とも言うので、このスタイルでいる以上、私は常に忙しく、そして大きな仕事は出来ないのかもしれない。
でも、私は大金がほしいわけではないから、今のスタイルに何の不満も無い。というよりも結構楽しい。
以前は40才になったら区切りとしてビジネスを絞り込もうと思っていたが、あんまり楽しいので当面は二足以上の草鞋を履き、二兎以上を追い続けるだろう。
もともと、母親業というデカイ仕事をかかえながら他のビジネスをこなしているので、既に二足の草鞋を履いている。一つに絞るなんて、人生が勿体無い気がするんだよね、私は。